Calcでカレンダーを作成してみました

[wanwan2]

少々暇がありましたので、Calcでカレンダーを作成してみました。

バージョン： OpenOffice.org 3.2.1、OpenOffice.org 3.2.0 Portable版
（3.3以降ではプリンター設定に関わる４辺縁なし印刷や自動両面印刷ができないため、古いバージョンを使用しています）

まず添付ファイルの「カレンダーの素.ods」をご覧ください。ここで自動計算される内容で、カレンダー作成に必要な情報が全て表示されます。
ただし
　・春分の日と秋分の日は西暦1980年以降でないと正常な計算ができません。
　・指定できるMAXの西暦年は9999年です。（使用関数内部の計算の事情でしょうか）

自分では、カレンダー作成用のテンプレートや、曜日を自動計算するスケジュールの「予定表」、「血圧測定表」などを作成して使用しています。

ご参考までに。

[wanwan2]

wanwan2です。
先に投稿した内容を多くの方が閲覧、添付ファイルをダウンロードしていただきありがとうございます。

さて、先に添付したファイルに誤りがありましたので、訂正させていただきます。

添付ファイル「カレンダーの素.ods」の下方に記述していました「国民の祝日」という表現が、正しくは「国民の休日」でしたので、訂正させていただきます。

「国民の休日」は、最初は５月の３日「憲法記念日」と同５日「こどもの日」の間の同４日を休日にするために設けられました。現在は「国民の祝日に関する法律」の改正により５月４日を「みどりの日」という祝日にしています。

現在の「国民の祝日に関する法律」で「国民の休日」が出現しうるのは
　　９月第３月曜の「敬老の日」の翌々日が「秋分の日」
となった場合のみです。（法改正により祝日が増えれば変わるかも知れません）

私も暇なので、2060年までカレンダー、その他関連のファイルを作成してみたのですが、「国民の休日」が出現する年は
　　2015年　2026年　2032年　2037年　2043年　2049年　2054年　2060年
のみでした。

ということで、誤りを訂正した「カレンダーの素2.ods」を改めて添付します。
また、元号の自動計算を追加しました。ただし平成と昭和のみで、MAXの9999年まで平成で表示し、1926年より前の年の指定では昭和のマイナス表示となります。（-_-；）

また、カレンダーでは一部（緑表示の部分）で「HG湘南行書体」フォントを使用しています。このフォントは小さく表示されますので、フォントサイズを大きくしてあります。他のフォントを使用する場合には、フォントサイズの調整をお願いします。


前回、今回の投稿の添付ファイルは、使用・改編・配布は自由にどうぞ。
ただし、投稿内容、添付ファイルの使用に起因する不都合が発生した場合でも、当方は一切の責任を負いません。ご了解の上で利用願います。

少々長くなってしまい、申し訳ありませんでした。

[wanwan2]

編集:

またまたwanwan2です。

知り合いの人で、「数年先までのカレンダーが欲しい」という人がいましたので、前回投稿に添付したファイルをあげたところ、「好きな年のカレンダーを作れるけれど、祝日の設定が結構大変だね」と言われてしまいました。なるほど...

と言うことで、前回添付した「Cal20xx縦(横)日-土開始月.ods」を使いやすいように改良した「Cal20xx縦(横)日-土開始月2.ods」を添付します。ほとんどの月はテンプレートにコピペすれば、目的の年のカレンダーが作成できるようになります。

ただし、
・２月（うるう年か否か）
・３月（春分の日の設定）
・９月（秋分の日の設定）
には手作業の調整・設定が必要になります。
今回の添付ファイルの内容を見ていただければ、その内容がわかるようになっています。

最終的に以下のファイルが手元にあれば、割と簡単にカレンダーを作成できると思います。

・カレンダーの素2.ods（前回添付）
・Cal20xx縦(横)テンプレート.ods（前回添付の「カレンダーA4縦(横)作成キット.zip」に含まれます）
・Cal20xx縦(横)日-土開始月2.ods（今回添付）

先ず、テンプレートの年タイトルと各月のタイトルのフォントなどを、必要に応じてご自分用にカスタマイズしてください。その後、このテンプレートをコピー・リネームして使い回してください。
なお、各月のタイトルをカスタマイズした場合には、今回添付ファイルの日付部分のみコピペしてください。

それでは。

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wanwan2です。

新しく８月１１日が「山の日」として祝日に制定されるようです。

超党派の議員連盟「山の日制定議員連盟」が制定を目指し、2014年の通常国会に法案提出がなされる予定で、成立すれば2016年から実施されるであろうとのこと。
これで１年の祝日数は１６日となり、祝日がない月は６月のみになります。

この「山の日」を反映したカレンダー作成のためのセットを添付します。
また、これらで使用している日付のフォント設定を変えました。少しはカッコよく（？）なっているかと思いますが...


また、先の投稿で添付した「カレンダーA4横作成キット.zip」に含まれる「Cal20xx横テンプレート.ods」の１０月の曜日表示において、「水」と記述するべき箇所が間違っていました。申し訳ありませんでした。


なお、各年の「春分の日」・「秋分の日」の日付にはご注意ください。

公式には国立天文台が翌年の「春分の日」・「秋分の日」の日付を決定し、２月１日付けで発行される官報に記載されて決定となります。

それら２つの祝日は計算式に基づき「カレンダーの素x.ods」で1980年以降を計算できます。その計算式もテキストファイルで「カレンダーの素3.zip」に添付しました。
特に、作成したカレンダーを個人以外で利用する場合にはご注意ください。

参考のため、国立天文台の該当URLを掲載しておきます。

http://www.nao.ac.jp/faq/a0301.html


特に問題やご意見・ご要望がなければ、wanwan2からのカレンダーに関する投稿は今回で終了とさせていただきます。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

[wanwan2]

wanwan2です。

先に投稿を終了しますと書いたのですが、問題が今頃見つかりしたので訂正のために投稿させていただきます。


実は先に添付したファイル「カレンダーの素2.ods」と「カレンダーの素3.ods」ではうるう年か否かによる２月の日数が正確に計算されませんでした。

うるう年か否かの計算は
　・西暦年が400で割り切れればうるう年（２月は29日まで）
　　・それ以外で、西暦年が100で割り切れればうるう年でない（２月は28日まで）
　　　・それら以外で西暦年が4で割り切れればうるう年
　　　　・されら以外はうるう年でない
となります。

ですので、現在と近い400年・100年単位の西暦年では
　・西暦1900年はうるう年ではない
　・西暦2000年はうるう年
　・西暦2100年はうるう年ではない
となります。

以前、「カレンダーの素.ods」の西暦年の入力欄・A1セルの書式を変更して「カレンダーの素2.ods」に更新したとき、計算式を不正確に訂正してしまい、400単位でのうるう年の判定を謝ってしまったのが原因でした。それ以外の年のうるう年の判定は正常に行われています（のハズです）。

大変ご迷惑をお掛けしした。問題箇所を訂正し、修正した「カレンダーの素4.ods」を添付させていただます。また、もうすぐ年が変わりますので、2015年のカレンダーのCalcファイルとPDFを添付します。


また、私事で恐縮ですが、最近仕事関係で1980年以降に生まれた方々に誕生年のカレンダーをあげて喜ばれました。

そのときに感じたのは、1980年以降、現在の2014年まで祝日・休日が結構変更されているということでした。それは昭和天皇の御崩御、「国民の休日に関する法律」の改正のためです。それらの変遷ををより判りやすくした「祝日一覧2.txt」等も添付します。


皆様からのご意見、ご指摘等ございませんでしたら、wanwan2はまたしばらく冬眠させていただきたいと思います。

それでは．．．

[wanwan2]

wanwan2です。しばらくご無沙汰しておりました。

今年も10月下旬となりましたので、来年（2016年）のカレンダーを添付します。
自由にご利用ください。

2016年より、新たに8月11日が「山の日」と祝日になります。

添付ファイルは、A4縦と横のそれぞれ.odsと.pdfをZIP化したもです。

ただし、投稿内容、添付ファイルの使用に起因する不都合が発生した場合でも、当方は一切の責任を負いません。ご了解の上で利用願います。

特に何もありませんでしたら、またしばらく冬眠させくださいませ。

それでは・・・

[wanwan2]

wanwan2です。またまたご無沙汰しておりました。

今年も９月の後半となりましたので、来年（2017年）のカレンダーを添付します。

添付ファイルは、A4縦・横のそれぞれ.odsと.pdfをZIP化したもです。

ただし、投稿内容、添付ファイルの使用に起因する不都合が発生した場合でも、当方は一切の責任を負いません。ご了承の上で利用願います。

投稿内容、添付ファイルの内容に不具合等、ご意見がおありでしたら、投稿・指摘いただければ幸いです。

特に何もありませんでしたら、またしばらく冬眠させくださいませませ。

それでは・・・