by shigi-info » 10月 9th, 2011, 12:53 pm
たぶん、だれも読まないかもしれませんが、一応、参考程度に書いておきます。
2,3日前、機構センターに主教材としてOpenOfficeで求職者支援制度(旧 基金訓練)の申請に
行ってきました。
結論は、却下です。
理由は、
1.フリーソフトはライセンスの確認ができない
2.求人票には「ワード・エクセル」ができる人となっている場合がほとんどなので、ワード・エクセルを
使うように、
でした。
したがって、厚生労働省ではOpenOfficeは訓練の主教材としてはふさわしくないという
通達が来ていると申請の窓口の担当者は言っていました。(補助的に使う分にはokだそうです)
適しているのはOffice2010だそうです。
個人的には、中小企業の求人担当者がワード・エクセルが使えるレベルといっているのは
ごく普通に文書作成(文字入力、簡単な帳票作成、図の挿入)や簡単な数式(SUM・AVERAGE関数)操作、グラフ作成レベルだと思うのですが。
ならば、OpenOfficeでも十分に代替できると思っていたのが甘かったです。
Office2010のフル機能など絶対使わないはずです。さらに最も普及しているOffice2003とはインターフェースがまったく異なるので
今まで業務で使っていた年配の人にはかなり敷居が高いのです。
それならインターフェースが似ているOpenOfficeの方が断然有利と思っています。
以上、参考までに。
OpenOffice3.3,LibreOffice3.3
Windows7 32bit,Windows7 64bit, Ubuntu11.04,windows xp sp3 32bit