マスター文章経由のファイルにおけるフォントワークのための強制終了

ワードプロセッサ (Writer) について
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Florian
記事: 13
登録日時: 2月 5, 2011, 3:33 pm

マスター文章経由のファイルにおけるフォントワークのための強制終了

投稿記事 by Florian »

こんにちは。OpenOffice.org3シリーズ(途中からLibreOffice3シリーズ)をツールとして使ってゲーム制作初心者向けの雑誌を作っているFlorianと申します。
・がまぐ!https://sites.google.com/site/gamagreader/

 さて、現在第2号を発行するためにマスター文書経由で編集作業を行っているのですが、以下の作業を行ったところ、再現性高く不正終了するようになってしまいました。
1.表紙を作るために画像を1枚貼り込んだODT文書を作成
2.この中に「フォントワーク」でロゴを載せる。アンカーは「ページ」、折り返しは「なし」
3.マスター文書内にODT文書を追加
 まず、この時点で、ODT文書では見られる「フォントワーク」がマスター文書経由では見ることが出来ません。
 その上で、
4.「ナビゲータ」で「更新→リンク」とするとクラッシュする
 という現象が起きています。
 再現のためのデータは以下からSubversion経由でチェックアウトできます(コミットは出来ませんが、ログインの必要はありません)。
・がまぐ!2号執筆レポジトリhttp://code.google.com/p/gamag-no2/source/checkout
 No2_master.odmがマスター文書、hyoushi.odtが表紙データです。「フォントワーク」を載せないとクラッシュしないことは確認できました。

 これは、以下の環境それぞれで同様に起きることを確認しています。
・Windows7(64bit)+LibreOffice3.3.0
・Windows7(32bit)+LibreOffice3.3.0
・Ubuntu Linux10.10+LibreOffice3.3.0
・Ubuntu Linux10.10+OpenOffice.org3.2.1

 ここで知りたいのは以下です。
1.当面、この障害はどのようにすれば回避できるでしょうか
2.この障害がデータではなくコードに由来するものであれば、どのBTSにどのような形で登録するのがよろしいでしょうか
 よろしくお願いします。
LibreOffice3.3.0
Windows7(64bit)
Ubuntu10.10(x86)
Florian
記事: 13
登録日時: 2月 5, 2011, 3:33 pm

Re: マスター文章経由のファイルにおけるフォントワークのための強制終了

投稿記事 by Florian »

追記します。

「フォントワーク」を削除した表紙ページを作っても状況は改善されませんでした。
ただ、以下の方法でクラッシュさせることが出来ました。
1.ナビゲータの一番上(hyoushi.odt)から順に「更新→選択」をひとつずつ下へ行う
2.reinforcement.odtを「更新→選択」したときにクラッシュ
このとき、ファイルを開いた直後にreinforcement.odtを直接「更新→選択」させてもクラッシュしません。
また、以下の方法ではクラッシュしないことが判りました。
a.ナビゲータ一番下のファイルから「更新→選択」をひとつずつ上に行う(一番上までたどり着きます)
b.一度a.をやったあとで1.を行う(一番下までたどり着きます)
c.一度a.をやったあとで「更新→リンク」
「フォントワーク」自体ではなく、何か別の問題の気がしてきました。

では、失礼します。
LibreOffice3.3.0
Windows7(64bit)
Ubuntu10.10(x86)
MoIshihara
記事: 337
登録日時: 6月 21, 2010, 6:52 am

Re: マスター文章経由のファイルにおけるフォントワークのための強制終了

投稿記事 by MoIshihara »

Florian さん こんにちは

・No2_master.odm と hyoushi.odt のみダウンロードして試してみました。
・OOo3.3,LibO,OOo3.2Portable の全てで、クラッシュしませんでした。
・フォントワークは全てで表示されませんでした。

・フォントワーク表示とクラッシュは関係ないのか、他のファイルとの複合かは、もう少し調べます。
Florian
記事: 13
登録日時: 2月 5, 2011, 3:33 pm

Re: マスター文章経由のファイルにおけるフォントワークのための強制終了

投稿記事 by Florian »

検証ありがとうございます。

私の方でもいろいろ試してみました。
・ナビゲータの一番上から「reinforcement.odt」までをファイルとして用意して「更新→リンク」
一度成功します。しかし、二度目をやろうとするとクラッシュします。

・「reinforcement.odt」のひとつ上の「yuki_mm1.odt」までをファイルとして用意して「更新→リンク」
一度目でクラッシュします。

・「yuki_mm1.odt」を削除して「reinforcement.odt」用意して「更新→リンク」
一度成功します。しかし、二度目をやろうとするとクラッシュします。

ファイル数、ページ数、使用メモリなどのスケール側の問題のような気がしてきました。しかし、この症状自体はバイナリ、OS、バージョンによらず同じところで起きます。

では、失礼します。
LibreOffice3.3.0
Windows7(64bit)
Ubuntu10.10(x86)
MoIshihara
記事: 337
登録日時: 6月 21, 2010, 6:52 am

Re: マスター文章経由のファイルにおけるフォントワークのための強制終了

投稿記事 by MoIshihara »

Florian さん こんにちは

・とりあえず、メモリは上限まで上げた方がよさそうです。

 1.ツール>オプション-OpenOffice.org>メモリ
 2.上から順に、100,256,8.0,00:10,1024 で設定してみました、オブジェクト当たりのメモリは大きくしすぎると扱えるオブジェクト数が少なくなる様な気がします。

>・ナビゲータの一番上から「reinforcement.odt」までをファイルとして用意して「更新→リンク」
>一度成功します。しかし、二度目をやろうとするとクラッシュします。

・3回までいきましたが、ページ数が700を超えました、たぶん繰り返すとどんどん増えていきます、つまりページオブジェクトの無限増殖です。
・しかしながら、更新-目次と索引でリセットされる様です。

・もう少し調べます。
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