【環境】
使用OS:Windows Vista Business
OOo:3.1.1日本語版
【症状】
始めまして。
OpenOffice Writerでメニューの「編集」→「変更」→「記録」を使った履歴が保存されている文章を扱っています。このときに相互参照を使って、番号を参照(例えば添付のファイルの例では番号付け段落)しようとすると、以下のように参照リストの表示が正しくないように思われます。
「編集」→「変更」→「表示」で表示にチェックが入っていない時
[1], [2], [3]に変なもの(消した項目+α)が入っているようです。
「編集」→「変更」→「表示」で表示にチェックが入っている時
消した[5]もリストに入っているようです。
上記を再現するテストファイルです。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
「記録」を使用時に相互参照が消した連番なども参照してしまう。
Re: 「記録」を使用時に相互参照が消した連番なども参照してしまう。
少々調べてみた感想です。
まず、文書本体の基本的な動作として、番号付きリスト内で編集履歴が表示された場合、表示された履歴に対しても番号が振られる様ですね。
また、表示された編集履歴に対する相対参照も可能となる様に、選択の一覧には編集履歴も表示している様に見受けられます。
それを踏まえて、編集履歴を非表示にした際に「選択」欄の先頭に表示される
[1]
[2]
[3]ghw
という表示ですが、提示頂いたファイル内には、編集履歴として実際に3つの項目が含まれている様です。
ひとつは"ghw"という文字を含む番号付きリストで、他の二つは文字列の無い番号付きリストです。
文字列の無い番号付きリストの履歴は、リスト内の上下の項目から改行を含めて削除した場合などに発生するようです。
発生条件などは置いておくとしまして、そういう履歴を含んだファイルを取り扱う際の挙動として、上記の表示はある意味仕方ない面があるのかな?という気もします。
まず、文書本体の基本的な動作として、番号付きリスト内で編集履歴が表示された場合、表示された履歴に対しても番号が振られる様ですね。
また、表示された編集履歴に対する相対参照も可能となる様に、選択の一覧には編集履歴も表示している様に見受けられます。
それを踏まえて、編集履歴を非表示にした際に「選択」欄の先頭に表示される
[1]
[2]
[3]ghw
という表示ですが、提示頂いたファイル内には、編集履歴として実際に3つの項目が含まれている様です。
ひとつは"ghw"という文字を含む番号付きリストで、他の二つは文字列の無い番号付きリストです。
文字列の無い番号付きリストの履歴は、リスト内の上下の項目から改行を含めて削除した場合などに発生するようです。
発生条件などは置いておくとしまして、そういう履歴を含んだファイルを取り扱う際の挙動として、上記の表示はある意味仕方ない面があるのかな?という気もします。
Re: 「記録」を使用時に相互参照が消した連番なども参照してしまう。
parpy様
詳しい調査をありがとうございます。
> まず、文書本体の基本的な動作として、番号付きリスト内で編集履歴が表示された場合、表示された履歴に対しても番号が振られる様ですね。
> また、表示された編集履歴に対する相対参照も可能となる様に、選択の一覧には編集履歴も表示している様に見受けられます。
はい、確かにそのようですね。
> それを踏まえて、編集履歴を非表示にした際に「選択」欄の先頭に表示される
> [1]
> [2]
> [3]ghw
> という表示ですが、提示頂いたファイル内には、編集履歴として実際に3つの項目が含まれている様です。
> ひとつは"ghw"という文字を含む番号付きリストで、他の二つは文字列の無い番号付きリストです。
>
> 文字列の無い番号付きリストの履歴は、リスト内の上下の項目から改行を含めて削除した場合などに発生するようです。
> 発生条件などは置いておくとしまして、そういう履歴を含んだファイルを取り扱う際の挙動として、上記の表示はある意味仕方ない面があるのかな?という気もします。
はい。確かに履歴まで考慮した参照を利用できるというのはいいかと思います。消しても相互参照が残っていて復活可能となるのかもしれませんね。ただ、編集履歴を非表示にしているときに、編集履歴内の番号(最終編集画面には存在しない)が参照出来てしまうというのが消えてくれれば納得できるのですが・・・
編集履歴表示状態だと、履歴に残っている番号も参照出来て、編集履歴非表示だと実際に見えている最終状態だけの番号への参照が出来るようになるとうれしいですね。
どうもありがとうございました。当面は気をつけて参照するようにするしかないのでしょうか。
詳しい調査をありがとうございます。
> まず、文書本体の基本的な動作として、番号付きリスト内で編集履歴が表示された場合、表示された履歴に対しても番号が振られる様ですね。
> また、表示された編集履歴に対する相対参照も可能となる様に、選択の一覧には編集履歴も表示している様に見受けられます。
はい、確かにそのようですね。
> それを踏まえて、編集履歴を非表示にした際に「選択」欄の先頭に表示される
> [1]
> [2]
> [3]ghw
> という表示ですが、提示頂いたファイル内には、編集履歴として実際に3つの項目が含まれている様です。
> ひとつは"ghw"という文字を含む番号付きリストで、他の二つは文字列の無い番号付きリストです。
>
> 文字列の無い番号付きリストの履歴は、リスト内の上下の項目から改行を含めて削除した場合などに発生するようです。
> 発生条件などは置いておくとしまして、そういう履歴を含んだファイルを取り扱う際の挙動として、上記の表示はある意味仕方ない面があるのかな?という気もします。
はい。確かに履歴まで考慮した参照を利用できるというのはいいかと思います。消しても相互参照が残っていて復活可能となるのかもしれませんね。ただ、編集履歴を非表示にしているときに、編集履歴内の番号(最終編集画面には存在しない)が参照出来てしまうというのが消えてくれれば納得できるのですが・・・
編集履歴表示状態だと、履歴に残っている番号も参照出来て、編集履歴非表示だと実際に見えている最終状態だけの番号への参照が出来るようになるとうれしいですね。
どうもありがとうございました。当面は気をつけて参照するようにするしかないのでしょうか。
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