Microsoft Office 2003のサポート終了まであと1年
デットラインは2014年4月。
Microsoftは2014年4月8日にOffice2003およびWindowsXPのサポートを終了すると発表しました。これは何を意味するのでしょう?Microsoftは「2014年4月8日を過ぎると新たなセキュリティーアップデートや重要な修正プログラム、無料ないし有料のサポートオプションやテクニカル情報のアップデートをやめる」と言っているのです。Microsoftによると、これによってOffice2003のユーザーは“セキュリティーとコンプライアンス上のリスク”にさらされるということです。
いまこそ代わりとなるソフトを探すときです。
一部の企業やユーザーは、OfficeのアップグレードライセンスをMicrosoftから購入するかもしれません。
しかし大半のユーザーはフリーソフトで4400万ダウンロードを記録したApacheOpenOfficeのようなオープンソースの製品を代替案として検討しています。Microsoft Office2003、そしてWindowsXPのサポートが切れる今こそ、新たな方策を検討する絶好の機会です。企業の多くはすでにはじめています。
Apache OpenOfficeはWindows、MacOS、Linuxに対応しています。OpenOfficeはその名の通りオープンソースのソフトウエアで、ライセンスは必要なくユーザーから利用料を徴収することはありません。また再配布もできます。
Apache OpenOfficeについてもっと知りたい方は http://www.openoffice.org/ja/にアクセスしてください。多くの企業がApache OpenOfficeへの移行サービスを行っています。またそれらの企業のいくつかをホームページのコンサルタントページに載せています。(ネイティブ版)
(2013年4月公開分 翻訳:Saneimc 原文:https://blogs.apache.org/OOo/date/20130408)
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